■人物・特徴 |
イチロー、錦織圭などのスーパーアスリーツの分析や研究をする数少ない「スポーツ天才学」の研究者。過去20年以上にわたり、臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。スポーツ界各分野のチャンピオンや、ビジネス界の成功者をさまざまな分野から分析し、ビジネスの能力開発推進にも力を注ぐ。
過去10年以上にわたり700回の講演をこなしている。主な講演先はNEC、三井住友信託銀行、りそな銀行、広島銀行、ソニー生命保険、大和ハウス工業、関西電力、IHI、川崎重工業、日立製作所、東京ガス、日本ユニシス、東芝ソリューション、鴻池組、日本旅行、船井総合研究所など多数。
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■職歴・経歴 |
1947年兵庫県生まれ。
スポーツ心理学者。
追手門学院大学 スポーツ研究センター 特別顧問。
前鹿屋体育大学教授。
京都大学工学部卒業。住友電気工業(株)に入社。研究開発本部に所属。
学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。
米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。
また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。2013年3月鹿屋体育大学を定年退職。
「ホンマでっか!?TV 」に準レギュラーとして2010年から2016年まで出演。現在「エージェントWEST!」朝日放送テレビに出演中。
日本スポーツ心理学会会員、日本体育学会会員。 |
■著書 |
主な著書は、ベストセラーになった『イチロー思考』をはじめ、『マンガでわかるメンタルトレーニング』(サイエンス・アイ新書)、『サッカー名監督超一流の思考』(東邦出版)、『信じる力と伝える力 日ハム栗山監督に学ぶ新時代のリーダー論』(二見書房)、『児玉光雄の読むだけでテニスが上手くなる本』(ベースボール・マガジン社)など、150冊以上にのぼる。 |
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